自由人に憧れているツナマヨの徒然日記

旅行と食べ物の備忘録、日々の暮らしで気になったことの日記、適応障害抑うつと診断され現在自分探し中

【新潟旅行】友達に案内してもらう旅②

夕食まで時間があるので醸造の町摂田屋エリアも案内してくれることになりました。越のむらさきという醤油をメインに調味料を作っている醸造会社に行きました。江戸時代から醤油を作っていて歴史のある建物でした。

 

 

次は機那サフラン酒本舗の蔵を見に行きました。蔵といえば白と黒で格子模様になっていてわざわざ外観を見に行くことは少ない地味な建物というイメージですが、こちらは派手な蔵でした。

 

 

まず窓がたくさんあり、その窓の両脇には様々な動物の色鮮やかなこて絵が装飾されています。こて絵とは漆喰を用いたレリーフのことだそうです。私は鉛筆でさえ上手に絵が描けないので、こてで絵を描くだなんて尊敬しかありません😳

 

 

次はLISへ。昔からの町の中に急にアルファベットのお店です😆LOCAL IDENTITY STOREの頭文字を取ってLISです。昔の蔵をリノベーションしてお店にしています。1階は様々な日本酒リキュールなど2階は本や地域のアーティストの雑貨を販売しています。階段が昔ながらの作りで降りるのがめちゃくちゃ怖かった😱

 

 

ハズレなしで新潟県内40蔵以上の日本酒のどれかが当たるガチャがありました🍶特賞は純米吟醸酒720mlです。その他にはぐい呑みやコースターなどが当たります。100mlの日本酒は必ず当たります。木で作られたガチャは珍しくかわいいなと思いました。

 

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やってみた結果は缶バッジ風のマグネットが当たりました。日本酒はパウチ状になっていてラベルを見ただけではどこの酒蔵かはわからないようになっています。ラベルにQRコードがついているのでそれを読み取ってお酒の銘柄がわかるようになっています。

 

 

当たった日本酒は新潟県三条市の福顔酒造のウィスキー樽で貯蔵した日本酒でした。ヨーロッパからウイスキー樽を輸入しそこに日本酒を貯蔵したものだそうです。自分じゃ選ばないような商品が当たり知らなかった商品に出会える素敵な日本酒ガチャだなと思います😊

 

 

夕食のお店まで送ってくれている際に田んぼの畦道を自転車で下校している学生を見かけました。ドラマの世界か一昔前の景色だと思ってたのが現実にあるんだと知りほっこりしました🚲

 

 

夕食はNEMARUから歩いて1〜2分のとこにある和食料理屋の久廼弥へ。新潟の贅沢味覚御膳を予約していたので何が出てくるか楽しみでした。

 

 

前菜2種と刺身盛り合わせ、のどぐろの塩焼き、野菜の天ぷら、穴子と卵焼きが出てきました。日本酒は久保田で有名な朝日酒造の弐乃越州にしました。

 

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のどぐろはお寿司でちょこっと食べたことがあるくらいなのですが、丸ごと1匹いただけるなんて贅沢すぎる!生で食べたときは脂がのりすぎてて溺れそうになったのですが、火を通すと脂ののりが程よくなって身がふっくらとしていました。シンプルな塩焼きは素材の良さを引き出すのかなと感じました🐟

 

 

日本酒は升の中にグラスが置かれてなみなみと入った状態で提供されました。雑味がなくあっさりしていて飲みやすかったです。

 

 

最後に塩むすびがあると伝えられたのですが、お腹いっぱいすぎてとても入る状態ではありませんでした😅良ければお持ち帰りできますよと提案していただいたので、お願いをしました🍙

 

 

宿に戻り、古本を読みながらお腹がこなれるのを待ちましたが、結局おにぎりを食べられるほどにはならなかったので、朝食にまわすことにしました。

 

 

夜は鈴虫の音色でリラックスしながら寝ることができました😴