旅行最終日、まずは毛越寺へ。
おみくじをひいたら中吉だったんだけど、書いてある内容が本当に中吉なのかってくらい気をつけろみたいなことが書いてありました😂毛越寺さんは手厳しいのかな。
次はわんこそばの予定だったのですが、予約時間まで余裕があったので中尊寺にも寄ることにしました。
中尊寺って本堂よりも金色堂のイメージが強い気がするのは私だけでしょうか🤔
能舞台もありました。
学生の頃から歴史が得意ではなかったのでお寺に行っても正直よくわからないのです😥かといって自力で勉強する気力もない😜
つぎはいよいよ3大麺の3つ目、わんこそばを食べに駅前芭蕉館さんへ。長蛇の列になっていたので予約しておいて正解でしたが、注文してから薬味が出てくるまで30分。そこから蕎麦が出てくるまでさらに10分かかったので時間にかなり余裕を持っていく必要のあるお店です⏰
わんこそばには2種類あることを旅行前に調べている時に知りました。多くの人がイメージするのが給仕さんがお椀にどんどんそばを入れてくれるものかと思いますが、今回訪れたお店は盛り出し式。
盛り出し式のわんこそばは一口分のお蕎麦の入ったお椀がまとめて提供され、自分でお椀に入れて食べるものです。駅前芭蕉館さんは最初は24杯分提供され、おかわりする場合は12杯ごととなっていました。
24杯で充分満足できる量でした。メジャーな方のわんこそばをやっても50杯はいかないだろうなという感じがしました😁
最後に訪れたのは猊鼻渓(げいびけい)。上流へ上り折り返して戻ってくる90分のコースです。船頭さんが竿1本で船を操っています。観光地の船での事故が度々起こりますが、こちらはとても穏やかな流れで水深は1メートル程だそうで、万が一のときは立ってくださいと説明されました。
いろんな緑色が楽しめる新緑の季節でしたが、いつ来ても楽しめそう。冬はこたつが船に乗るそうで年中無休で営業しているとのこと。1番高い岩山は90メートルほどだそう。船頭さんの話がとてもおもしろく癒されて楽しめる船旅です。
折り返し地点について一旦上陸しました。少し歩いた所に願掛けの穴があり、運玉投げができます。穴に運玉が入ると願いが叶うかもというものです。
投げ入れる穴までの距離は野球でいうピッチャーからキャッチャーまでの距離よりも長そうな感じがしました。コントロールが難しいです🤨
復路では船頭さんが猊鼻追分を歌ってくれます。歌声が岩に反響してとても素敵でした。音楽家の方がきてコンサートも時々開かれるそうです🎶
岩手は広いし、じゃじゃ麺は美味しいし、日本酒も美味しいというまた遊びに行きたいと思える魅力的な場所でした🤗
また今回の旅行は雨に降られることがなくついに雨女返上できたのかなという嬉しい旅でもありました☀️